1978-06-06 第84回国会 参議院 社会労働委員会 第16号
それは所管が違いますから、そういう若干の迂回はありますけれども、医療問題については、ことに最近特殊疾病等の問題がございますので、非常に協力を得て円滑にはいっていると思うんです、それは若干の迂回、時間というものはあると思いますけれども。その点はそう私ども、いまさしあたって所管が違うために非常に対策がおくれたりするようなことはないようになっておるんじゃないか。
それは所管が違いますから、そういう若干の迂回はありますけれども、医療問題については、ことに最近特殊疾病等の問題がございますので、非常に協力を得て円滑にはいっていると思うんです、それは若干の迂回、時間というものはあると思いますけれども。その点はそう私ども、いまさしあたって所管が違うために非常に対策がおくれたりするようなことはないようになっておるんじゃないか。
○斎藤国務大臣 ただいま問題になっておりますように、御承知の日本の医療機関のあり方、国立病院、公立病院あるいはまた、これからますます大事になってまいっておりますいろいろな特殊疾病等のセンターあるいは救急病院、このあり方をはっきりと立てていく必要があるという一般の要請、またそれに応じてやらなければならないという事態にいまなってきておると思うわけでございます。
以上のほか、社会的に強い要請のある特殊疾病等について、小児ガン治療研究費二億円、心身障害研究費一億円、スモン等の特別研究費一億六千万円を計上し、重点的な研究を進めることといたしております。 以上、昭和四十六年度厚生省所管一般会計予算案についてその概要を御説明申し上げました。 次に、昭和四十六年度厚生省所管特別会計予算案の大要について御説明申し上げます。
それから、2の各種疾病対策の強化といたしまして、いろいろな特殊疾病等に対する対策が並べてございますが、その最初は原爆被爆者対策、これは前年度におきましていろいろな対策を実施いたしましたが、来年度はまたその補充的な改善をいたしたいと考えているわけでございます。現在本年度実態調査に入りまして、原爆被爆者については、かなり精細な調査を現在実施中でございます。
それからまた特殊疾病等につきましても、適当なる従事員の福祉団体というようなものができますれば、それに対しまてここから審議会の議を経てここにそういうよう基金を出すことができる、このように私どもは考えております